冬におすすめ!14ひきのさむいふゆ
こんにちは、JUJUです。
今日は私が心からおすすめする絵本
「14ひきのさむいふゆ」を紹介したいと思います。
はじめに
この本は「14ひき」シリーズで
14ひきのひっこしからはじまり春夏秋冬の季節にちなんだお話があります。
この本のどこがすばらしいかというと
絵がとっても素敵なんです。
細かい所まで描いてあって、見ているだけで心がほっこりするんですね。
「あ!こんなところにこんなのがあった!」
「この子は何してるのかな?」
「この鳥は何かな?」
という風に何回も繰り返し読めるんです。
子どもたちもお気に入りで何回も「読んで~」
と持ってきます。
おはなし
この「さむいふゆ」は雪の降り積もった景色から始まります。
この絵を見るだけで、「あぁ、寒そうだな、冬ってこんなんだったなぁ。」
と思わせてくれます。
次にネズミ達が竹を切って何やら作っているのです。
最初は「何をつくっているんだろうね?」
「竹だから流しそうめんじゃない?」
「いや、冬に流しそうめんはないでしょ!」
なんて子どもたちと話しながら読んでいました。
何を作っていたかは、ぜひ読んでみて確認してみてください!!
もう一つねずみたちが作っているものがあってそれは
ぼうしとりゲーム
というボードゲームでした。
「へぇー-!!面白そう!」
「作ってみよう」
ということで子どもたちと作ってみました。
絵本の中にちゃんと作り方の紙が入ってるんです!
このぼうしとりゲームがとっても面白くって、
なかなかの時間をつぶしてくれます!!笑
自分の陣地からサイコロの出た目だけ進んでいき、相手の帽子を取って自分の陣地に持って帰ってきた数が多い人が勝ち!というゲームです。
これがなかなか難しくてなかなか帽子がとれないんです。
相手との駆け引きを楽しむゲームですね。
難しいけどサイコロ転がすだけなので小さい子から大人まで幅広く遊べます。
ぜひみなさんもつくって遊んでみてみてくださいね。