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【2026年改正】その土地、住宅ローン控除0円かも?「ハザードマップ」で即死しないための土地選び

juju
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「高性能な家」なら安心…は大間違い!

juju
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2026年から住宅ローン控除が延長される!やったー!

ニュースを見て安心しているあなた、ちょっと待ってください。

いくら建物にお金をかけて「ZEH水準」や「長期優良住宅」にしても、「建てる場所」を間違えると、控除額が一切もらえない(0円になる)可能性があることを知っていますか?

今回は、まだあまり知られていない「2026年改正の隠れ改悪=ハザードマップ規制」について、どこよりも早く解説します。


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【衝撃】レッドゾーンは「減税対象外」へ

  • 政府・与党の方針で、2026年以降、以下のエリアにある住宅は住宅ローン減税の対象から外す方向で検討が進んでいます。
  • 対象エリア(通称:レッドゾーン)
    • 災害危険区域(津波、高潮など)
    • 土砂災害特別警戒区域(崖崩れのリスク大)
    • 地すべり防止区域
juju
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「危ない場所に住むなら、国は支援しませんよ」という
明確なメッセージです。

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【比較】隣の土地と「400万円」の差が出る

juju
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分かりやすくシミュレーションしてみるよ!

項目Aさんの土地(安全エリア)Bさんの土地(レッドゾーン)
土地の判定⭕️ ホワイト❌ ブラック
建てる家✨ ZEH水準
(高性能)
✨ ZEH水準
(高性能)
建築費同じ同じ
ローン控除💰 最大409.5万円💀 0円 (対象外)
資産価値安定暴落のリスク大
結果賢い家づくり成功!約410万円の丸損…
juju
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土地代が数百万安かったからラッキー!と思って
Bの土地を買ったら、税金で400万損してるんだね。

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不動産屋の「ここなら大丈夫」を信じるな

残念ながら、すべての営業マンがこの「税制改正」を詳しく知っているわけではありません。

「崖が近いですけど、擁壁(ようへき)があるから大丈夫ですよ〜」
「ハザードかかってますけど、今まで崩れたことないですから〜」
そんな甘い言葉で、「売れ残っている危険な土地」を勧めてくることもあります。

彼らは「土地を売ること」がゴールですが、私たちは「そこで何十年も安全に暮らすこと」がゴール。目的が違うんです。

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【対策】契約前に必ず「色」を見ろ

  • 自分の身(とお金)を守る方法はたった一つ。 自治体の公式「ハザードマップ」を自分の目で見ること。
  • チェック手順:
    1. Googleで「〇〇市 ハザードマップ」と検索。
    2. 検討している土地の住所を入力。
    3. 「赤」や「黄色」の色がついていないか確認。
  • 警告: もし「真っ赤(レッドゾーン)」だったら? 私の答えは一つ。
    「どんなに安くても、そこはやめておけ」です。
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【まとめ】資産価値ゼロの土地を買わないために

juju
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住宅ローン控除がもらえないということは、国から「住むのに適していない」と認定されたも同然。

そんな土地は、将来売ろうと思っても二束三文(タダ同然)にしかなりません。
「資産価値」という視点でも、レッドゾーンはリスクが高すぎます。

juju
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「じゃあ、どこの土地なら安全なの?」
「ハザードマップの見方がよく分からない…」

そんな方は、土地契約のハンコを押す前に、一度相談に来てください。
 粟田さんとの勉強会では、ハザードマップの読み解き方も含めた
「トータルで損しない家づくり」をお伝えしています。

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14坪・2畳の子ども部屋のトリセツ
\ 家づくり迷子の救世主 /
□ インスタフォロワー7.4万人
□ 14坪でも「広く、可愛く、暮らしやすく」
□ 広さより“立地と時短”を選んだ4人ママ
▶︎ TV出演:住人十色/THE突破ファイル
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